哲学の木消える

2012年に撮った「哲学の木」。今はもうない・・

昨日、北海道美瑛町の「哲学の木」が倒された。(もう26日になってしまったから正確には一昨日です。)

木はイタリアポプラで、かなり弱っていたこともあり、農作物のある時期に倒れると大変なので所有者により重機で倒されたということだ。

しかしその決断を後押しした理由に「観光客やカメラマンのマナーの悪さ」があったのは間違いない。所有者の方は長年苦悩されていたようだ。

 

ここのところの外国人観光客の増加もあるが、かなり前から農地に立ち入り、作物を踏み荒らす、などの被害があったという。

私も4年程前に撮影したことがあるが、何処をどうすると農地に立ち入ったり、ましてや作物を踏み荒らすのだろうか?・・。置いてあったトラクターに乗ろうとしたものまで居たようだ。

2012年に撮った「哲学の木」。今はもうない・・
2012年に撮った「哲学の木」。今はもうない・・

確かにその当時も遠目に農地に立ち入ってるように見える人が居たりした。

私も「あの辺りまで行くともっといい感じで撮れるのだが・・」と何度も思ったが、立ち入ることは考えもしなかった。当然マナー違反だからだ。

偉そうなことを言って自分も気がつかずに他にマナー違反を犯している可能性がないとは限らないが、守ろうとは思っている。

 

今はただ悲しい・・

 

Canon EOS1D MkIV

Canon EF50mm F1.2 L

Adobe Standard

Photoshop Camera Raw 9.4 で現像

Color Efex Pro4 使用

「哲学の木消える」への2件のフィードバック

  1. 私もニュースで見て、ただただビックリしました。
    愛着のある木を切り倒す。。。どんなにか決断がいったことでしょう。
    でもそうせざるを得なかった状況にあったのですね。
    畑を踏み荒らす靴底に付着した病害虫が被害をもたらす可能性もあるそうです。
    美瑛はテーマパークではなく農作地であることを訪れる人たちはちゃんと知らなければならないと思いました。
    マナーを守った撮影を私も心掛けたいと思います。

    1. サファイアさん、こんばんは。
      所有者さんの措置に唯一立ち会った写真家中西さんの報告が一昨日昼頃にありました。
      誤った情報が拡散することを止めるためでした。facebook上では現在6,000人を越えるフォローがあります。
      外国人だけでなく我々日本人も考えなければいけないことです。

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