脆弱性 年が明けてからIntelのCPUの脆弱性が騒がれているが、当然AppleのコンピューターやiPadなども影響を受ける。 我々ユーザーは波間に揺れる木の葉のようなものだ・・ アナウンスによればMacOS10.13.2で対策されているとのことだが、これはMacOS10.13(High Sierra)にアップグレードせよということか・・ セキュリティーの問題は今回の問題と重なっているのだろうけど、パフォーマンスなどの問題は昨年来言われていて、そのためにHigh Sierraへのアップグレードは避けていたのだが・・ まあMacOS 10.12(Sierra) でもWebブラウザのアップデートは出来るようだし、Intelは1月末までに全製品の修正パッチを用意すると発表しているが、この問題に収束はあるのだろうか? 技術的に詳しくない我々のようなユーザーは困ってしまう・・
データディスク 3台目のデータディスクが一杯になった。 残り100GBを切ったので4台目を買わざるを得ない。13日に秋葉館オンラインで注文して15日に届いた。 のだが、HDDケースに不具合。昨日電話して初期不良で今日交換して来た。 今まで2台使って来たものと同じものだ。 3台目の”林檎派”中に入れるディスクはSEAGATEの”BARRACUDA” SATA-4TBだ。 悩んだのは中に入れるディスクだ。容量は大きい方がいいのだが、結構高い・・ 今までの2台は4TBのHDDを二つ入れてRAID1のミラーリングとしている。領域は2台とも8TBあるが、同じデータを2つのディスクにそれぞれ書くから見た目は4TBと見なされる。 片方のディスクが故障してももう片方のディスクのデータが救われるわけだ。ただ合計8TBのディスクが4TBになるからどうかな?と悩むところだ。 ケースに2台差し込んだところだ。 一応このケースは6TBのディスクまで対応しているが、まだ6TBのディスクは結構高い・・ 今回買った4TBのディスクの2.5倍はする・・ 今回は値段で4TBにしたが、そのうち値が下がるのを待つしかない。 インターフェースは3種類、通常はFirewire800を使っている。 ※ メインのiMacはSSD512GBなのでシステムとアプリケーション、その他データの一時保管場所として使い、データは外付けとしている。
9月突入・・ 昨日から急に秋っぽい・・ 最高気温は24℃ほど、今日も同じようだという。 不安定なところは以前と変わらないが、気温が低いというのは歓迎だ。それでも週末からはそれなりの暑さが戻ってくるらしいが・・ アメリカではハリケーンが大雨をもたらし、日本の南には台風15号がウロウロしている。9月は台風シーズンだが、昔の台風とは様相も違うし、危険を感じる。 ”地球温暖化の影響?”とかは言われるようになって久しい。現状は前触れのようなものだとすれば本番はどうなるのだろうか? いや恐ろしい・・ さて画像はそれとは無関係でパソコンのデスクトップのスクリーンショットだ。 現在のMacのデスクトップ。友人からポータブルのBDを借りていて手持ちのものより焼くスピードが早い。 実は最近ようやくサボっていた写真データのバックアップをやる気になった・・ 写真のデータはHDD二組みに保存していて片方がバックアップということになるが、HDDだけでは危険とも言える。実際は三組み目にBDを焼いているのだが、メディアを買うのが面倒でだいぶ溜まってしまった。 20GB超のフォルダで30個分放置している。 さすがにマズいと思いメディアを調達、いざ焼こうと思うとToastが反応しない。(正確にはメディアを認識しない。) 実はこのToast数バージョン前のもので、前のMac OSX 10.11 では使えたのだが10.12ではまだ試していなかった。 Toastのバージョンアップを考えたが「いや待てよ・・」Disk-Burner って無かったっけ? 調べると今はBDに対応している。これはMacOS付属の機能で以前DVDの頃はたまに使っていた。 試してみるとスピードは若干遅いが焼ける。フォーマットはBD標準でUDFだ。 Toastが意外と高いんで二の足踏んでいたからしばらくこれで頑張ってみるか・・ (早く溜まったのを解消しないと・・・)
Mac OS X_Sierra の感想 感想って言ったってまだ三日しか使っていないから評価できないが、一つ前のEl Capitan と比べて顕著な違いがあったのでそれを・・ Adobe CS6 を一部(InDesignとDreamweaver)まだ使っているが、El Capitan ではエラーになったり起動途中でクラッシュしたりしたが、ここでは不安定な面はあるものの、動いている。 InDesign 起動中・・以前もレガシーJavaで対応した記憶があるが、途中でエラーとなった・・ 一部レガシーのJavaを入れたりしたが(そいう指示があった)、精神衛生上はすこぶる良い 笑 Bind7 もサポートは終了しているしSierraには対応していないが、El Capitan の時より動作が良い?クラッシュしない。 なぜ7を使っているかというと、7に移行するときもそうだったが今までのファイルがすんなり移行しないのだ。現行バージョン9の解説では移行できると書いてあるのだが、ファイル総量が大きすぎて変換できない。 現状では作り直すしかない。いやそれはちょっと勘弁だ・・ まあ根幹部分だけ作り直してあとはリンクで現在のファイルを呼び出すしかないかな・・地道な作業になるね。 7の時は当初変換できなかったのが或る日突然すんなりできるようになっていた・・不思議だった(俺の勘違い?と思ったりした)。 今回は期待できるかどうか・・ Photoshopの対応が変わったのが気になる。なぜかFUJIFILM のACROS mode がグレースケールに変わっている。 記憶はあやふやだが、前のiMacの時にCC2017にしていたはずだがその時はRGB対応だったと思うけどなー・・わからん。 新機能ではSiri が載ったことだ。実はiPadにもあるがあまり使わない。 ファイル探しに良いかもしれないから慣れようかな・・ 画面は外気温を聞いたところ、音声で答える。画面表示も・・
Retina Displayかなり良い Retinaが美しい・・、だいぶ前だが現在も使っているiPadはRetinaのはずだった。 しかし中身はRetinaではなかった。当時少し問題になった気がするがもう古い話だ。 その後MacBookProやiMacもRetinaのものが出て、しかし所有していないからよく分からなかったが目の前で見てその凄さが分かった気がする。 ※ とあるBlogの記事によれば、「RetinaディスプレイとはHiDPI表示させて1pxを2pxでレンタリング(画像のように2×2pxで1×1pxを表現する.)して,ppiを増やす技術のことです.例えばMacBook Pro Retina 15-inchの場合液晶解像度は2880×1800ですが,Retinaディスプレイとして1440×900の表示領域で表示することで画像や活字綺麗になるわけです.」 →実際にモニタの解像度は4,096×2,304なのだが、デフォルトで「擬似解像度」として2,048×1,152 となっている。もうドットは見えません・・ 4Kの解像度も凄いが逆に画像の粗が目立つ。 Web用に加工したJpegなどは特に目立つ。手ブレやピンボケもやたら目立つ。 良い機会だから自分の撮影姿勢など考え直すか・・笑、冗談みたいな話だが本当にそうした方がいいかも・・・
iMac 復帰 と言っても修理した訳じゃない。 リコールで無償修理してわずか一年半でまたビデオカードがダメじゃ心もとない(ビデオカードと特定されてはいないが・・どうみても第一因はそれ)ので買い換えたのだ。 環境をTime Machine から復元したので「復帰」と書いた。 3月6日に注文して、9日に上海から出荷。本日午前中に到着した。 新品の出費は痛いのだが、以前売却を踏みとどまったカメラ一式を今回手放して充てたから負担は少し減ったのだ。 新しいMacOSX_Sierraも好きじゃないけど仕方ない・・ 21.5inchのiMacで4KのRetinaディスプレイ、メモリ16Gで512G SSD とした。モニタの大きさはだいぶ小さくなったが、解像度は逆に上がって4Kだ。 なんとか環境も移行を終了して元に近づいた・・ 外部のHDD内のTime Machine バックアップ(最新のもので3/2、トラブル直前だ)から復元する。 バックアップは一つ前のOSのものだからシステムの大部分は移行できないが、アプリケーションや書類、設定などの大部分は移行できる。 というのは環境は全て移行できるわけではない。概ね、というところ。 アプリケーションの再インストールはしないで済むが、ものによってライセンスを再登録しなければならないものもあるし、現在のOSに対応しないものもある。 ネットワーク環境はほぼ大丈夫だが、メールアドレスでアップル以外のものは再度パスワードが必要だったり、ブラウザでも全ての登録パスワードが有効、というわけでもない。 移行終了・・ 追い追い整えていくしかないね・・ モニタのカラー調整もこれから・・・
iMac トラブル 昨日夜11時頃、メインのパソコンがトラブル。 パチッと突然画面が変な模様に・・、再起動するも初期画面にオレンジの縞模様。おそらくビデオカードのトラブルだろうけど正確にはわからない。 まずは修理と思うが、もう6年酷使している。費用にもよるがどうしたものか・・迷う。でも買い直すのもかなりの出費・・ で、考え中・・実は15インチのノートも故障中で放ったらかしで今書き込んでいるのがMacBook Air(11インチと小さい)。これもiMacと同年代だが酷使はしてない・・ んーー悩むなー・・、とにかくモニタの調整が不完全なのでブログのアップは途切れがちになるかも・・
Mac OSは何処行くの・・ 今年のGWにOSのメジャーアップデートを行なったばかりだ。もっともリリースされたのは昨年秋だけど・・ 9/21にまたMac OSがメジャーアップデートされた。えーと・・Mac OS X 10.12だったかな。 ここ数年毎年秋の恒例行事だ。いったい何を考えているのだろう? 一昨日富士フィルムのウェブサイトで別件で情報を探していたら、「「macOS Sierra」の動作確認のご案内(デジタルカメラ関連アプリケーションソフト)」というのを見つけて「そーだったアップデートだ。」いや気がつくのが遅かった・・ 一週間も前だった・・でもなーWindowsは使いたくないからしょうがないなー・・・ まあ当面アップデートしないけどね。というかMac OS X 10.11でさえまだ不具合が解決できていないので、アップデートなんて考えられない。だからノートは全て10.9のままだ。(Adobe CC でさえ一部すぐこの間まで不具合が続いた・・、CC2015.5で解決したけど・・) iPhone頼みなのはわかるけど、Macユーザーは次々に置いてけぼりを食いそうだな。(そのうちSiriにアホって言われるかも・・(先日、iPadを持っただけで画面を圧迫したのかSiriが起動して、「おっしゃっている意味がわかりません・・」と言われた 苦笑)) それにしても毎年メジャーアップデートはねー・・・。そのうちメインのアプリで「対応しないよー」というのが出てこないことを祈ろう・・(まさか無いだろうけど・・)
Mac OSXアップグレード 昨年秋にリリースされたMac OSX の12番目のバージョン(Mac OSX10.11(OS X El Capitan))だ。 例によってすぐにはアップグレードしなかった。安定するまでと思っているうちに時間が経過してしまった。 昨年はYosemite(10.10)にアップするつもりだったが、機を逸してしまい、しかも10.11リリース後に10.10をインストールできなくなっていたので諦めざるをえなかった。 で今日は撮影に出ようと思っていたが、急遽OSのアップグレードに時間を使った。 アップグレードの準備の画面。もちろん直前にTime Machineのバックアップはしてある・・ アップ後に互換性がないことがはっきりしているのはParallels Desktopだけだったが、他は未知数のものもあるがここはエイヤしかないわけで、トラブルは地道に解決するしかない。 結果は概ね順調・・、気になっていたDrag thing やBind7 も動いているし、インターフェイスが若干変わった程度だ。(Javaのランタイムでレガシーバージョンが必要だったりするが・・) ユーザーの入り口は無地だったのが絵入りになっている・・ Parallels Desktopはアップグレードに向けて先月下旬のバーゲン最終日に滑り込みでアップグレードのプロダクトキーを一つ3,975円で購入していた。 今後起こるかもしれないトラブルはさておき、慣らしていくしかないね・・ 順調なら残るノートもアップしていきたい。
Apple Support の不思議 その3 約1年経って同じようなタイトルである。 先日下のようなメールが来た。 メールを見た瞬間、昨年の事が蘇った・・「またか」 「指定によりダウングレード・・」??何のこっちゃ? サイトから電話を要求、翌日つまり昨日Appleから電話が来た。 斯く斯く然然と・・。心当たりは昨年10月2日の「Apple Support の不思議」のとおりだが、今更何だろう、ということだ。 調べてもらってスペシャリストに引き継いでもらったが、こういう事だ。 「昨年10月にダウングレードの処理は行われたが、1年契約の案件なので、契約が終了した今年9月30日までの事として10月1日にダウングレードの連絡がいった。」 またダウングレードの前に戻っていたわけではない事が分かって良かったが、そもそも去年の記事のとおり契約更新の前にダウングレードが成立して、しかもサポート窓口の人間も確認しているのにである。 まあ今回はメールが来ただけの問題なので良しとするが・・・、サポートの対応は全然問題ないが、起こった事はダメだね・・