音の小箱その2

昨年3月に「音の小箱」と題して、友人にキットを改造してもらったD/Aコンバーターのことを書いたが、その友人が先日またも別のものを持って来た。

レコードから落した音楽データを編集するつもりで買ったそうだが、ヘッドフォンアンプも内蔵していて、スピーカーにつないでも結構いい音がするということだった。それでうちのパソコンとスピーカーにつないでみると、いやそれはもうすぐにでもポチりたい程だったのだ。

以前の記事にも書いたように、現状でも音には満足しているのだが、もうまるで別次元に聞こえる・・、困ったものだ。

普通ならその晩にもyodobashi.comに注文するのだが、今回はグッと堪えてポイントが貯まってから只で入手した。(まあどれを先に買うかの違いでどうでも良いっていえばそうなんだが・・、クールダウンしたわけ)

前のものより2倍以上大きいが、それでもさほどではない。
前のものより2倍以上大きいが、それでもさほどではない。

ASUS XONAR U7 のページ

交換した当初はさほど感じなかったが、エージングではないが、日が経つにつれて音が安定してかなり良い感じだ。

改築の際にかつてのオーディオコンポは全て処分したので久しぶりのオーディオ感覚だ。

音の小箱

なーんて言うと聞こえはいいけど見た目は無骨だ。

これは何かと言うとD/Aコンバーター。デジタルの音楽信号をアナログの音楽信号に変換してアンプに流す機械だ。

家が狭くなるので昔のオーディオ機器は全て捨てた。今やパソコン上でCDやMP3、AACなどiTunesで再生してパソコンのスピーカーで聞いている。しかし決して良い音質ではない。

今はかつて愛用したBOSEのスピーカーを改めて買い直して繋いでいる。

かなり良い感じなのだが、昨年末、友人がある小箱を持ってやって来た。

下の写真のちょっと違うタイプだったが、それがD/Aコンバーターだった。繋いでみると、これがなかなか良い音なんだ。

即気に入ってしまって、友人にもう一つ作るように頼んだのだ。基盤はキットのようなものなのだが、ケミカルコンデンサをオーディオ専用のものに付け替えてもらうことにした。

で、それが写真の代物。

友人の手製の5.2cm四方の箱。右はBOSEのスピーカー。
友人の手製の5.2cm四方の箱。右はBOSEのスピーカー。

元々のパソコンの回路からの音より定位も良く低音もしっかりしていて、特に高音は繊細でこんな楽器も鳴っていたのね、という感じ。

ちょっと褒め過ぎかもしれないが、とにかく良いんだな—・・・今はもう慣れちゃったけどね。

 

FUJIFILM X-T1

FUJINON XF 60mm F2.4 R Macro

ProNeg.Std mode

Camera Raw 8.4 で現像

BOSE再び

寒い・・・、東京の最低気温は5℃程度。今も一桁だ。

北の方では雪、冬に逆戻りだ。こんな寒い日は部屋にこもって音楽を。

ところでPC用のスピーカーを新調した。

いままで使っていたのはオンキョーのウェーヴィオ、古いブログの記事(2007年だった。当時はMiscellanyと題していた。)では「このスピーカーなかなか定位が良く、ほど良い低音とメリハリのある中音域が前に使っていたBOSEをも凌ぎそうだ。」などと書いていたが、現在の部屋では今ひとつ定位が定まらない、というかステレオ感が低い・・という感じ。

で、その前に使っていたBOSEは今はもう売っていないので、現行機を導入。

いやこれが実に良い音なのだ。定位も抜群に良くて音のメリハリはかなり良くなった。

以前は物足りなかった低域がしっかりとして、とてもPC用とは思えない音の厚みなのだ。

ちょっと褒め過ぎかもしれないが、それくらい気に入ってしまったのだ。

BOSE再び・・・

サイズはこんなに小さいが、体に似合わない音
サイズはこんなに小さいが、体に似合わない音

FUJIFILM X-Pro1 , FUJINON XF 35mm F1.4 R

ステレオ

初めてステレオを買ったのはもう35年前になるだろうか。今住んでいる家を父が新築した時に買ったものだった。

当時はいわゆるシスコンが流行で、私もSONYのシステムコンポーネントを選んだ。縦長のラックに安っぽいパネルのアンプやチューナーなどが並んだものだったが、結構音は気に入っていた。

その後少しだけ凝って色々買い替えたのだが、パソコンを買ってからはすっかりご無沙汰だ。

ここ数年はアンプにスイッチも入れていない。コンセントにプラグを差したらボン!っていうかな(笑)

アンプはSONY TA-F333ESXIIという機種だが、発売は1987年というからもう25年も前のものだ。発売後間もなく買っていると思うから、そうかこいつはもう25年も経つのか・・・。

ほかのものも買ったのはバラバラだが、似たような時期だったと思う。ただ、レコードプレーヤーだけ少し遅いかな。当時はもうCDの時代だったからウン十万もするものを除くと3機種か4機種くらいしか残っていなくて、慌てて買ったのだ。

そうあとうちのシステムでの目玉はスピーカーかな。BOSE 301MM。たいしたものじゃあないが、ある日喫茶店の天井にぶら下がって、何処にいても定位の良い音を聞かせているのに聞き惚れて買ったのだ。

今回家の中を整理しなければならず、これらもほとんど処分するつもりだ。新しいのを買うかどうかは不明だ。

もう何年もスイッチを入れていないプリメインアンプ
もう何年もスイッチを入れていないプリメインアンプ

インイヤーモニター

数年前まで写真の波とオーディオの波が交互に来る、と書いていたことがあるが、今は渾然一体となって波というより海原にいるような感じだ。

なんて言うとちょっと大袈裟だが、iTunes StoreでダウンロードしてiPodやiPhoneにコピーして聞いているとそんな感じなのだ。

オーディオというのももはや機器というよりBGMと化している。というのも機器にあまり拘らなくてもパソコンに繋いだスピーカでももういいか、ということになったからだ。だから交互に来る波ではなくなって、常にBGMの海の中に居つつ写真も撮り続けている、っていう感じかな・・

むしろ数年前からはインイヤーモニターに関心が移ってしまった。

 

私はUltimate Ears Triple.fi 10 proを愛用しているのだが、その前にM-Audioで出していたIE-30(UEのSuper.fi 5 proとほぼ同等品:1枚目の写真)を使っていた。(もちろん今も使っている。)

こいつのシルバーケーブルがしばらく使っていると緑色に変色してなおかつ、硬くなるのだ。したがって予備のケーブルを幾つか用意しておかなくてはならない。(ケーブルが交換可能なのだ。)

しかも数年前にM-Audioが扱いを止めてしまったため、手に入れるのが少々面倒になったのだ。ただ唯一の現行品である前出のTriple.fi 10 proのケーブルはだいぶ柔らかくなっていた。

それはともかく、先日(と言っても去年だが・・)ヨドバシのイヤホンのショウケースを見ていたら、「アレッ?」というものを発見。2枚目の写真のケーブルだ。(モニターのユニットはIE-30)

オヤイデ電気でUltimate Ears専用のケーブルを作って出していた。これは長持ちしそうだと買ってみた。

 

音はなかなかに繊細で柔らかい。元々のケーブルの時にも拾っていないような音も聞こえる。というかフラットなのだろう。

実に心地よい音がする。正解だったかな・・・

IE-30とiPodに繋いだ件のケーブル
IE-30とiPodに繋いだ件のケーブル
件のケーブルのパッケージ
件のケーブルのパッケージ